SHOW 06 La Cambre Mode[s] 2nd Year
オープニングは2年生から
とくに合図があるわけでもなく唐突なはじまり
ボリュームがおかしく、つなぎの悪い音楽
ややボリュームのあるジャケットを着た12人のモデルが登場
各々のジャケットはもちろん異なるデザインだけど
なぜか虹のように色別に並んでいる
ほとんどのモデルが手作り風のかざりものをかぶり
ボトムはない
次は微妙なバランスの白いワンピース12体
ステージでとまって脱ぎ始めると
その下に着ていた色つきのワンピースがあらわれる
これもまた虹のような色別
重ねて着せようとしてまとまりのないボリュームになるなら
無理に重ねる必要はないはず
それからパンツ、ニットと続く
これらも色別
パンツはほとんどがハーレムパンツかジョッパーズのアレンジ
最後にこれらが全部登場
このときは同じ色が4体ずつ並び少しはましにみえた
それでも結局、作品はもちろん、モデルのパフォーマンス、
ライティング、色別の構成、どれもセンスのかけらもなく学芸会以下
一体誰が作品の内容やショウの内容を決めているのか知りたいところ
強いて言うなら黄色の Clémence Dumont と
名前は分からないけどグレー・ベージュっぽい作品の方は
来年よくなるかも